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2016.11.27時の種

今年、イタリアと日本は国交150周年。

日本の友好関係を祝って11月17日から催されている

アートイヴェント”Japan My Love”

日本とイタリアの両方が主催者となって400人のなかから選ばれ
た10人の日本在住アーティストが画廊で作品を発表するというもの。

その中に、スペシャルゲストとして、友人でもあるミラノ在住、

彫刻家 長谷京治氏の作品も出展されている。

場所は、マロンチェッリ通り界隈、この通りは短いのに沢山の画廊や
アートショップが連なって、ブレラ美術館のある通りに代わり

最近注目を浴びている、イゾラ(島)と呼ばれる区域。

そこは、LE SUITE di PALAZZO SEGRETI と言う滞在型の洗練されたホテルのホール。

 

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氏と作品 ”SEME DEL TEMPO ”        http://www.palazzosegreti.com/

 

静寂さと 浮遊感のある大人の雰囲気は作品と相まってとても素敵だった

氏はトリアデェ(三位一体)、宇宙をテーマに作品を作り続けておられる。

その根底には ”お母さんが握ってくれたおにぎり” があるそうだ。

確かに3次元のカタチをしていて、その中には無限大の想いが込められている。

宇宙はひとかけらの,その深く優しさに溢れた想いの集合体で出来ているのかもしれない。

昨年からは ”SEME DEL TEMPO “ セーメ デェル テンポ

(時の種)をテーマにされている。

宇宙そのもをを内包している ”種” は、神秘的でもある。

 

時の広がりを感じさせてくれる氏の作品が我が家にも。

その時々、人生の節目、節目に我が家に来た作品たち。

大きな変化のあった今年、作品は”SEME DEL TEMPO “と思っている。

どんな芽を出し、何を実らせるのか。。。

 

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我が家の ”TRIADE”

 

 

 

 

 

 

 

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