Philosophy

Brand Philosophy

フラワー.オブ.ライフ 『生命の花』 と呼ばれる幾何学模様があり、
宇宙の生命エネルギーシステム、森羅万象の創造パターンで
私達の身体の奥深くにも刻まれていると言われている。

そのフラワー.オブ.ライフの中心に7つの円が存在し、
それはシード.オブ.ライフ 『生命の種子』 と呼ばれあらゆる生命にとって、

もっとも重要な部分で、 「創造の源」であり、無から有を生み、
虚空から意味をつむぎだす原動力であると。

インドゥエリスのアイコンは、この生命の種子の7つの円を内包し、
生命の循環、持続可能な社会を目指したいと言う想いを込めました。

命あるものはいつかその役を終るとしても、必ずや循環し、やがて再生する時が来ます。

本物こそが持つその生命力。

大切にしてきたお洋服も、何時か手放さなければいけない。

その時に、素材も、ボタンも何時か土に還るものを選びたい。

そして 貴方に本物を纏って頂きたい。

本物とは、手間暇を惜しまず誠心誠意を持って生み出されたもの。
生涯を通して、大事にしたいと思えるもの。
そのコンセプトこそが、持続可能な社会を
生み出して行くと考えます。

フラワー.オブ.ライとシード.オブ.ライフ

Designer

甲斐 絹代/kinuyo kai

イタリア ミラノ在住。

2004年 株式会社ワールドにて自身の名前を冠したミラノ発信ブランド
「Filo di Seta (フィロ・ディ・セタ)」を立ち上げ、
クリエイティブデレクター、デザイナー就任。

ミラノにアトリエを移して18年目となる2016年8月に自身のブランド
「Indueris(インドゥエリス」を立ち上げる。

Message

Indueris インドゥエリス
ラテン語で 纏う

丁寧に手を掛けられ作られた素材、創りは
それに触れなくとも見えない何かが伝わり、
磨かれた知性、品格をより一層輝かせます。

当たり前の日常は、ある意味奇跡の積み重ね。
ちょっとした幸せの積み重ねが、その日を豊かにしてくれるのなら
貴方が纏う一枚はとても大切だと思う。

光を纏う 香りを纏う 人生を纏う
着る と言う枠を超え貴方を包みこんでくれる、
纏う事で幸せを感じて頂けるもの創りに拘りたい。
その様な想いで インドゥエリスは生まれました。

そして絹の糸で繋がったご縁は、これからも大切に紡いでまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

Kinuyo Kai
甲斐 絹代