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2020.06.01made in Japan 進化したマスク
マスク不足も随分と解消されてきましたが
未だ未だ先の長い感染防止を考えると
やはり洗えて清潔、地球に優しマスクが求められます。
手作りも勿論素敵
毎日となると肌触りも大事。
不織布で出来たマスクより布製の方が着け心地も良いですね。
フィロ。ディ、セタからずっとご愛顧を賜っているお客様のご縁で
奈良の靴下メーカー 株式会社キタイ様から先日ニットで作られた無縫製、
ホールガーメントの立体マスクが届きました
編み地の変化で立体的に。耳の部分まで繋ぎ目、接ぎがないので
とっても優しい着け心地です♥️
ストレッチなので、自分が心地よいと思える様に
耳掛け部分も少し伸ばしたりして調整が出来ます。
和歌山に本社のある島精機社はニットの編み機、
それもホールガーメント、無縫製では世界一の会社ですが、
この度のマスク不足の為に、立体マスクを開発され
無償でデーターを提供されていて、島精機の機械を持っている
世界中のニッターで
ダウンロードされているそうです。
キタイ様もホールガーメントの機械をお持ちで
このマスクに早々に着手されました。
素材はコットンストレッチで、肌触りもソフトで
着け心地も最高!
縫い目がないので長時間着けていても跡が残りません。
更にマスクの中に抗菌シートを入れられるスリットが!
日本人ならではのきめの細かい気配りと職人気質で
マスクがここまで進化するなんて、素晴らしい。
素材とのバランスなど出来上がるまでには試行錯誤
されたそうです。
現在、盛夏に向けての素材開発をされているそうで
間も無く完成との事!
同じく絹糸では最高峰の株式会社長谷川商店様。
InduerisでもセタジャージーやZENなど長いお付き合いですが
長谷川様もこの様な時期に少しでもマスク不足が解消される様
ホールガーメントのシルクストレッチマスクを製作されています。
シルクは通気性もよく、紫外線もカット、絹自体の
抗菌作用も優れているので安心。
滑らかな肌触りに癒されます
2社共になんとかこの国難の手助けになればと
動き出された。
また多くの企業が新しい分野として
マスク製作に取り組んでいらっしゃいますね。
私たちも応援しています!