Blog

2024.03.14ブルーゾーン

世界の長寿地域ブルーゾーンをご存知ですか?

イタリアのサルディーニャ島はブルーゾーン発祥の地とも呼べる地域。

2000年代初め、医師でもある人口統計学者ジョバンニ・ぺスが、サルディーニャ島中部の

いくつかの村の死亡率が非常に低く、平均寿命が高いことを見つけました。

地図上で各村の場所に印を付けていくうちに、青い印の集合体ができ、

その地域を「ブルーゾーン」と名付けたのです。

 

他に沖縄

アメリカ・カリフォルニア州ロマリンダ

コスタリカ・ニコジャ半島

ギリシャ・イカリア島の5箇所。

 

サルディーニャ人の遺伝的ルーツをたどると、スペインのあるイベリア半島にたどり着きます。

これは、Y染色体にあるM26遺伝子マーカーを追うことで分かったそうです。。

今から1万1千年前、バスク地方付近の一握りの人々が、地中海を渡りサルディーニャにやってきたのです。

その後、フェニキア、ローマ、アラブ、ヨーロッパ人の度重なる侵略により、サルディーニャ人は乾いた高地に追いやられてきました。

それでも彼らの血統は希釈されず、ブルーゾーンの80%以上の住人は、最初のサルディーニャ人の子孫であり、彼らの40%以上がまだM26マーカーを持っている。

その一方、彼らの長寿は遺伝的なものでは20~25%しか説明できず食生活や社会生活習慣といったことも重要であることが分かってきました。

長寿のコツは適度な運動や、腹八分、ポジティブシンキング、社会との繋がり、

そしてサルディーニャ人は、適度にワインを飲みます。

サルディーニャのカンノナウワインは、他のワインの3倍のフラボノイドを含んでいます。

フラボノイドはポリフェノールの一種であるので抗酸化作用、デトックス作用、アンチエイジング、ストレス緩和、がん抑制、免疫を整える、血液サラサラなど様々な効果があるそうです。

 

しかし皆が口を揃えて言うのは 一番は空気が綺麗な事と。

無意識に体内に取り込まれる空気は何より大切!

空気が綺麗だから水が美味しい。その水で植物、穀物や動物が育つ。

植物や動物が何を食べて育ったのかを知る事はとても大切。

だってそれを私達は食べるのだから。

 

 

サルデェニアは一度行ったことがあるがブルーゾーンなどつゆ程も知らずバカンスを過ごした

もしかしたらカンノナウワインを飲んだかも。。

でもちゃんとカンノナウワイン、味わいたい❤️❤️

次のお楽しみが出来ました

 

 

サルデェニアは岩が多く農業には不向きで羊やヤギの畜産が盛ん、

風も強いので低木が多い。

海は透きとおたエメラルドブルー 飛行機の上から魚が見えそうです❣️

 

 

一覧へ