Blog
2018.06.21お花の学校
フラワーデザイナー恒石小百合さんが主催されている”お花の学校” に、
いつか参加したいと思いながらタイミングが合わず叶わなかったのが
やっと今年の3月と4月に続けて参加することが出来きました。
恒石さんの感性でセレクトされたお花達。流石!!と思える組み合わせ。
一足早く季節を先取りするお花や、街やお花屋さんでも
見かけない珍しいお花に手を触れているだけでも癒されます。
半蔵門、St Collection のスタジオに用意されたレッスン用のお花。
一人分の花材。
一旦、取り出しお花を種類ごとに並べ、下処理を。不要な葉や小枝をカット。
恒石さんが最初の基本を教えてくださるので初心者でも安心です。
その後は、心の向くまま氣の向くまま、一心にお花をまとめて。
どのお花の横に、何のお花をおくか、色は。。氣づけば
何もかも忘れ、ある意味 無の境地 とでもいいましょうか。。
出来上がったら、恒石さんがちょっと手をいれて下さる。
すると、まア〜〜なんと素敵なブーケに!なりました!
しっかり骨太だったり、甘える様に揺れるお花や、控えめで楚々としてたり、
華やかで自己主張が強かったり、まるで支え、支えられる人間社会の様。
多様な物が一つの空間に収まると、不思議な魅力が溢れます!
同じ花材なのに、一人一人個性が有ってその方の性格が、
アレンジメントにも現れるのは驚きでした!OO流と言った決まりごとが有るわけでなく、
まさに心の思うままに出来上がったお花のブーケは、その方そのもの。
同じ価値観を持った方とご一緒に、白金サロンでもお花の学校を開催出来ないか。。
恒石さんにご相談したら、快く受けて下さいました。
恒石さんもフィロ.ディ.セタから、今はインドゥエリスのファン、ご愛用頂いています。
フィロの時に10周年を迎えた際、そしてフィロが終わりを迎えた時
ご自分のことの様に喜び、悲しみ、涙を流してくださった。
そしてインドゥエリスをスタートした時には、恒石さんの半蔵門のスタジオで
初めてのお披露目もさせて頂いた。
お花の仕事は綺麗だけど、ちょっと大きな花束は結構重いし
枝ものを活けるのもかなりの力が必要、そして冬は水の冷たさに身体も冷え切る。。
それでも難なくされるのは恒石さんの華奢な身体はパッションで溢れてるから!!
お花から沢山のパワーを戴き、神様が後押ししてくださると。
お話しすると、こちらもポジティブに元気になる。
是非、ご一緒に お花の学校 体験して見ませんか?
出来上がったお花をお気に入りの花瓶に入れて。